長年の経験と技術を活かしてお客様のご要望にお応え致します。
一枚の金属の板から完成まで熟練の職人技と最新鋭の設備を整え、製品を作らせていただいております。
当社の板金加工は下記の工程で行っております。
※製品によって、製作工程が異なる場合がございます。
プログラム工程
プログラム工程においては、2次元・3次元図面データに対応しているパソコンを7台所有しております。
それぞれ、Windows10 Pro WorkStationの搭載し、以下のソフトウェアで多様な図面データのファイル形式に対応しております。
2次元図面 3次元図面 3次元図面修正 プログラム作成後の確認 次工程流す前に再確認
お客様から頂いた加工図面をご要望により、編集や検証を行っております。
弊社の使用しているプログラム:
・AMADA製 AP100
・AMADA製 AP100α
・AMADA製 SheetWorks
・AMADA製 VPSS-3i
・FAservice製 MetaCam
・KURAKI製 MYPAC
・その他…
図面データのファイル形式について、ご不明な点等がございましたら是非ご相談をください。担当スタッフが丁寧にご対応致します。
NC工程
NC工程においては、当社はパンチ・ファイバーレーザー複合機等多数完備しております。詳しくは⇒(板金設備参照)
一般ブランク加工、小物の加工、レーザ印字等お客様のさまざまなご要望にお応えしております。
お客様の図面を元に2次元CADや3次元CADを使用し、正確にプログラミングを行っております。
ファイバーレーザ抜き (バスケットコート) レーザの操作 ファイバーの操作 寸法確認
前工程
バリ取り
ブランク加工後のバリ取りは手動と機械の使い分けてによって、少LOTから量産品のコスト削減に繋げております。
タッピング
タッピングは製品に応じて、NC加工機と手動、自動タッピング加工機の使い分けによって、少ロットから量産品のコスト削減に繋げております。

シボリ
シボリ加工は自社の機械加工設備にて上型・下型を作成しおりますので、お客様のご希望の寸法でお作り致します。

カシメ
スペーサの圧入加工は、多様な種類に対応致します。
曲げ工程
曲げ加工に入る前に寸法のチェックを必ず行います。プログラムと連動しコンピューター制御をかけることで誤った加工をする回避を行っています。
日々の業務において、加工チームはコミュニュケーションを密に取ることで安全に、そして且つ正確なモノづくりを!を目指して取り組んでいます。
精密曲げ
※数ミリの曲げから最大3メートルまで対応しております。
溶接工程
各種溶接を行なっております。アルゴン溶接、CO2(半自動)、アルミ溶接、ろう付のガス溶接、スタッド溶接などお客様のニーズに合わせて行うことが可能です。溶接するものも多岐に渡り、板金・フレーム・筐体など幅広い製品に対応させていただいております。日々認定作業員の人数を増やしていけるように、溶接技能検定(SN-IF・半自動溶接)(TN-F・ステンレス鋼溶接)を推奨して毎年受けております。
ロウ付け溶接 アルミ溶接 アルミ溶接 アルゴン溶接 半自動溶接 スタッド溶接
仕上工程
サンダー仕上げ、脱脂、バフ、電解仕上げは製品一つ一つ丁寧に仕上しております。
サンダー仕上げは、塗装後の仕上りを意識し、こだわりを持って作業しております。
仕上げ前 サンダー仕上げ 仕上げ後 コゲトリ前 電解仕上げ コゲトリ後
組立工程
当社の組立工程はネジ締めリベット留めだけではなく、パッキン貼りやコーキング・取手や蝶番など購入品の取付も行っております。
お客様のご要望に合わせてさまざまな事に挑戦してきたいと思っております。
リベット留め ネジ締め
当社では多種の材質を取り扱っております。不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。

材質 | ||||||||||
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当社の製品の加工だけではなく、オプションとして製品の処理も対応しております。
処理
塗装 | ||
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メッキ | ||||||||
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